2025年における確定申告マニュアル

※e-Taxを利用した際の確定申告のマニュアルです。

紙などでの確定申告をご希望の場合は申告書のみは作成できますが、このマニュアルでは割愛します。最寄りも税務署にご相談ください。

申告書の作成開始

https://www.keisan.nta.go.jp/kyoutu/ky/sm/top

にアクセスし、作成開始ボタンをおします。

1:作成開始ボタンを選択します

2:次へのボタンを選択します

3:所得税を選択します

4:「令和6年分」を選択し、「マイナンバーカード所有の有無」を選択したあと、「次へ」を選択します

※マイナンバーカードを持っていて、スマートフォンがマイナンバーカードの読み取りに対応している場合はマイナンバーカードを利用してe-taxで確定申告ができます。

マイナンバーカード連携方法については割愛しますので、連携される場合は連携してから次におすすみください。

マイナンバーカードを持っていたとしても、連携するかどうかは自由です。

5:次へを選択します。

※e-taxに登録していない場合は登録が必要です。

6:e-taxの情報を確認し、下にスクロールします

7:次へを選択します

8:マイナポータルに連携している方は「取得する」を押して「次へ」を押してください

※マイナポータルに連携していない方は飛ばしてください。

9:マイナポータルから情報を取得します

※マイナポータルを連携していない方は飛ばしてください

10:生年月日を入力します

給与所得がある方(正社員、契約社員、派遣社員、アルバイトなどでの収入がある方)給与の箇所にもチェックを入れます。

その後、下にスクロールします。

11:先物取引を選択し、次へを選択します

給与所得がある方は、その後源泉徴収票を入力する欄があります。本マニュアルでは割愛します。

12:先物取引に係る雑所得等を選択します

13:取引の内容は「金融商品先物取引など」と入力します

14:決済年月日と数量は空欄のまま、決済方法は「権利行使」を選択します。

収入金額の差金等決済に係る利益又は損失の額は、12月に送付した支払調書の利益の金額を入力します。

※支払調書を紛失された方はサポートまでご連絡ください。

 

15:入力内容の確認を選択します

 

16:下にスクロールします。

17:入力終了を選択します

18:次へを選択します

19:下にスクロールします。

※源泉徴収票以外の控除がある場合や、ふるさと納税がある方はこの項で入力が必要です。

20:次へを選択します

21:下にスクロールします

※扶養などの情報を入力が必要な場合があります。

22:次へを選択します

23:内容を確認しながら下にスクロールします。

24:次へを選択します

25:内容を確認しながら、下にスクロールします。

26:納付方法を選択し、次へを選択します

27:下にスクロールします。

28:次へを選択します

29:その他の個人情報に確認をしていきます。

あとはそのまま進んで、納税するだけです。

お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

 

  1.  

よくある質問と注意点

  1. Q. 株式現物取引などの損失とレゾリューションの利益は通算できますか?

    • 損益通算はできません。
  2. Q. 雑所得として総合課税される場合はありますか?

    • 申告分離課税になります。
  3. Q. 住民税の申告はどうなりますか?

    • 申告分離課税は、住民税も合わせて計算され、確定申告により一括で申告することになります。

このマニュアルは簡易的なものです。

ご不安な方は国税庁のホームページ、または税理士・税務署へご確認ください。

 

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